読書記録「BREAK-AGE外伝 ボトルシップトルーパーズ」馬頭ちーめい

◆祝◆kindle
と いうことでついうっかり書いてしまう記事パート2
BREAK-AGEは私の青春。

前の投稿 で話をしたBREAK-AGEの外伝です。
時系列は本編より後、2011年(すでに過去になってしまった…)。これまた本編とは別の街が舞台。
舞台となっているのは造船業の盛んな街。この街ではデンジャープラネットの地域限定テストステージとして、海戦マップが遊べるようになっています。

ゲームの特徴であるカスタマイズ性をフルに駆使した結果、艦船や潜水艦のレプリカを作ってゲーム中で動かすという遊びをしている町民たち。しかし、そんな彼らにスコア稼ぎのプレイヤーが襲い掛かります。
船を守るために出撃したものの、やられてしまう主人公、マヒロ。しかし海中から現れたVP(ゲーム中での人型ロボ)が敵をせん滅。そのVPの強さと美しさに感銘を受けたマヒロだが、コックピットから出てきたのは美女…の格好をした男性!オネエ!さらにその男は自分の担任!でもTPOはわきまえてる!

そんなこんなで始まる、ゲームを中心とした大人と子供の物語。大人はゲーム会社からの実戦形式スカウトやら造船会社がゲーム業界に参入やら、子供は子供で友達関係が上手くいかなかったり。いろいろあるんです。

今回のメカは部隊が舞台なので、海戦マップに特化。主役機は2人乗りの潜水艦。かと思いきや人型の子機が分離して闘うし、ライバル機は下半身ウミヘビの大型マシン。
本編に登場したザリガニも出てきて、その飛び抜けた性能を見せつけてみたり。

ゲームを通した青春模様パート2.
いやー、いいマンガですよ。スパロボ(略


ちなみに、ほかにも外伝小説が3種類出てるんですけど、残念ながら読んだことはありません。
ところでkindleにはそのうち2作品があるんですが、「ロアゾオ・ブルー」がないんですよね。
ぜひkindle化を。