読書記録「最近読んだ漫画201712」
「琴欧洲のブログを読め」でバズってニュースにもなってた4巻。熱い釧路ディスやらクマと格闘(イメージ)しながらラジオとかのわけのわからないイベントをこなしつつ、カレー屋メンバー側でも動きが出てきてついになんか恋愛マンガっぽい流れになりつつある(主人公除く)ようだけどもはたしてどうなるか。しかし面白いのに読むのにカロリー使う漫画だ……
桐谷さん ちょっそれ食うんすか!? : 3 (アクションコミックス)
- 作者: ぽんとごたんだ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2017/08/16
- メディア: Kindle版
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読むのにカロリー使わないけどカロリー取りたくなるようでならないようで。3巻の食材はコオロギ、豚の脳、トド肉、ふぐの子、タヌキ肉、カメノテ。おお……カメノテは食べたことがあるぞ。殻を割るときに汁がプシャーと出るんだ……そしてしばらく殻の割る位置だったか身のついてる方だったかを間違えて味気ない部分を啜っていたんだ……。
人魚姫のごめんねごはん(1) (ビッグコミックススペシャル)
- 作者: 野田宏,若松卓宏
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/05/26
- メディア: Kindle版
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「魚介の味を知った人魚姫が友達のおさかなさんたちをパクパク食べる」というあらすじだけ知ってて完全に出オチでしょって思って読んでなかったのだけどこんなパロディまみれのネタマンガだったとは見抜けなんだわ。男塾で見たことある髪型をしている屈強な男が出てきたときは「ああ、名前が”鯛雄”だから」だとかってに納得したけどさすがに1発ネタだと思ってたんですけどそのまま準レギュラー化してたので「マジかこの作者大丈夫なのか」って思ったし2巻になってもネタ切れにならずに話が展開してというか全体的に発想がおかしい。主人公の父はそれっぽいけど母は人魚(日本産)だし祖父は人魚(現存)だし親戚は人魚(助清)だけどそれが1発ネタだと思ってたらそのまま展開したりするしなんだこれ。しかし魚料理はほんとうに美味しそう。たらり。
インターハイ3日目、山の手前のスプリントから山に入ったところまで!盛り上がるし迫力あるし面白いんだけどサクッと読み終わっちゃう。週刊雑誌の迫力重視大ゴマ多用コミックはこれだから!そしてもう新刊出てる!?マジで!続きは読みたいけどもうちょっと待って!
映画は見てなくて小説は読んだんだけど、けっこうサクサクペースで進んでいる気がする。3巻か4巻で完結かな。拡張現実の表現が未来感あるんだけど、原作だとこれって体内埋め込みだっけ?コンタクトレンズだっけ?ほかのSF作品とごっちゃになって忘れちゃう……。1巻に続いてETMLを漫画に落とし込むためにいろいろ頑張ってる感がある。それまで気付かない人は気付かないような登場だったのに<list>タグの突然の主張は驚き。
アニメ版2クール目はこのへんまでやるのかな?といってもキリは良くないよなあ……というのをアニメ2クール目予告を見て思った。ところで片腕異形化とかわりと層です。
コナンシリーズ1冊読む時間で弱虫ペダル3冊読める。