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読書記録「神々の歩法」宮澤伊織

小説感想


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第6回創元SF短編賞受賞作品。

突然現れた神の如き力を持つ男により滅ぼされた北京。
その存在を討伐するために編成されたサイボーグ兵士の小隊。
そして、男を討伐するために現れた神の力を持つ少女。

長編から戦闘シーンだけを抜粋したような形で、実際読みやすい短編作品です。
神の力を行使するためには、まるで呪文の詠唱のように「特定のステップを踏む」必要があり、いわゆる「能力バトルもの」なので読んでいて情景が簡単に目に浮かびます。
本編の他に選考委員の講評が載っていて、まぁ手厳しいなと思ったり(楽しんで読んだ後にちょっと現実に戻される感じ)。

この作品を知ったのはTwitterであるシーンが話題になっていたからですけどね。

「彼らは、こういう少女たちのじゃれ合うアニメをよく見ていた。そうしたアニメは抗ストレス下での鎮静効果が高いため、各国で兵士のメンタルケアに使われているのだ。」

オォウ…抗精神アニメ…グレィト…