読書記録「最近読んだ漫画201801」

 1がつあんまり読んでないのよね……買った数より読んだ数が少ない……ナンデ……?

 

 ココ以外の子供たちもなんだかんだいい子なのがいいね……あとドラゴン対策作戦ですることのないココがその時間で自習して成長してるというのも地味に好き。ただ普段が昔の絵本というか西洋絵画風というか重厚な感じの絵なのでコミカルシーンでの崩した絵が違和感すごい……。

 

 火星戦記になってからというもの、シーンをバラバラにみると話は続くんだけどその繋ぎがわけわからないというか唐突さがすごいというかダイジェスト感というか。ところで陽子の正体が火星の要人の人面腫って昔のPSゲーム版で知ってたけど、漫画版だと火星戦記で初出なんでしたっけ。

 

 

蒼き鋼のアルペジオ 15 (ヤングキングコミックス)

蒼き鋼のアルペジオ 15 (ヤングキングコミックス)

 

 しばらくぶりに読んだら何で学園モノになってるんだっけという読者記憶の欠落があった……。霧も一枚岩でなくなって人間サイドとの関わり方も変化していって。瀕死状態を拾われた主人公は霧の拠点でなんか変な状態になっちゃってるし……。

 

 

 

 前に洋館で出会っていっしょに脱出したメンツが後に再登場した際には何だかんだ協力してくれてたりするから満を持して登場したコバさんもそういう風になるのかなと思ってたらふつうに悪役ポジだった。

 

 

人魚姫のごめんねごはん(3) (ビッグコミックススペシャル)

人魚姫のごめんねごはん(3) (ビッグコミックススペシャル)

 

 最高でサイコな友食い漫画そのまま3巻。松尾おまえ子持ちかよォ!あっ松尾に似てるだけで全く無関係のおじさんでしたねスイマセン!

 

読書記録「最近読んだ漫画201712」

 

 「琴欧洲のブログを読め」でバズってニュースにもなってた4巻。熱い釧路ディスやらクマと格闘(イメージ)しながらラジオとかのわけのわからないイベントをこなしつつ、カレー屋メンバー側でも動きが出てきてついになんか恋愛マンガっぽい流れになりつつある(主人公除く)ようだけどもはたしてどうなるか。しかし面白いのに読むのにカロリー使う漫画だ……

  

 

桐谷さん ちょっそれ食うんすか!? : 3 (アクションコミックス)

桐谷さん ちょっそれ食うんすか!? : 3 (アクションコミックス)

 

 読むのにカロリー使わないけどカロリー取りたくなるようでならないようで。3巻の食材はコオロギ、豚の脳、トド肉、ふぐの子、タヌキ肉、カメノテ。おお……カメノテは食べたことがあるぞ。殻を割るときに汁がプシャーと出るんだ……そしてしばらく殻の割る位置だったか身のついてる方だったかを間違えて味気ない部分を啜っていたんだ……。

 

人魚姫のごめんねごはん(1) (ビッグコミックススペシャル)

人魚姫のごめんねごはん(1) (ビッグコミックススペシャル)

 
人魚姫のごめんねごはん 2 (ビッグコミックススペシャル)

人魚姫のごめんねごはん 2 (ビッグコミックススペシャル)

 

 「魚介の味を知った人魚姫が友達のおさかなさんたちをパクパク食べる」というあらすじだけ知ってて完全に出オチでしょって思って読んでなかったのだけどこんなパロディまみれのネタマンガだったとは見抜けなんだわ。男塾で見たことある髪型をしている屈強な男が出てきたときは「ああ、名前が”鯛雄”だから」だとかってに納得したけどさすがに1発ネタだと思ってたんですけどそのまま準レギュラー化してたので「マジかこの作者大丈夫なのか」って思ったし2巻になってもネタ切れにならずに話が展開してというか全体的に発想がおかしい。主人公の父はそれっぽいけど母は人魚(日本産)だし祖父は人魚(現存)だし親戚は人魚(助清)だけどそれが1発ネタだと思ってたらそのまま展開したりするしなんだこれ。しかし魚料理はほんとうに美味しそう。たらり。

 

 インターハイ3日目、山の手前のスプリントから山に入ったところまで!盛り上がるし迫力あるし面白いんだけどサクッと読み終わっちゃう。週刊雑誌の迫力重視大ゴマ多用コミックはこれだから!そしてもう新刊出てる!?マジで!続きは読みたいけどもうちょっと待って!

 

 

 映画は見てなくて小説は読んだんだけど、けっこうサクサクペースで進んでいる気がする。3巻か4巻で完結かな。拡張現実の表現が未来感あるんだけど、原作だとこれって体内埋め込みだっけ?コンタクトレンズだっけ?ほかのSF作品とごっちゃになって忘れちゃう……。1巻に続いてETMLを漫画に落とし込むためにいろいろ頑張ってる感がある。それまで気付かない人は気付かないような登場だったのに<list>タグの突然の主張は驚き。

 

 

 アニメ版2クール目はこのへんまでやるのかな?といってもキリは良くないよなあ……というのをアニメ2クール目予告を見て思った。ところで片腕異形化とかわりと層です。

 

名探偵コナン 94 (少年サンデーコミックス)

名探偵コナン 94 (少年サンデーコミックス)

 

 コナンシリーズ1冊読む時間で弱虫ペダル3冊読める。

読書記録「最近読んだ漫画201711」

 

スターストリングスより

スターストリングスより

 

 メイドインアビスの作者、つくしあきひと先生が過去に発表した同人誌がkindle化してたので購入しました。内容はPixivニコニコ静画で公開されている奴と同じです。

自分以外の人間(?)がいない惑星で生活していた少女が、遥か空の果てに続くわずかな希望と出会い、旅をし、打ちひしがれ、また次の希望へと旅を続ける。ほとんど地の文だけで構成される、絵本めいた、そんな話です。

ところでkindleアプリで開くと最初に著者情報が表示されるんですが、そこがなんかおかしいですよつくしセンセイ。なんでふんわり絵本っぽい表紙にオーバーレイして「少年時代に隠していたスケベ本を失い路頭に迷う」とかの経歴が書いてあるんですか。

(確認したらメイドインアビスでも同じだった)

 

 

おはよう、いばら姫(5) (KC デザート)

おはよう、いばら姫(5) (KC デザート)

 

霊媒体質少女と家政婦少年のボーイミーツガール5巻。ハルさんが突然引っ込んでから特に触れられてないけど、ひょっとして満たされたら消えちゃうパターン? そしてみれいさんの正体、わかってから過去の登場シーンを読むと……ええ……正体が後付け設定じゃあなければ結構ダメな人や……。この巻で哲、志津それぞれの家庭ゴタゴタが片付いたので、最終巻である6巻は霊のみんなを片付けるのかな?

 

おはよう、いばら姫(6) (デザートコミックス)

おはよう、いばら姫(6) (デザートコミックス)

 

そんなわけで最終巻。やっぱりこれまで志津に憑いていたみんなとのお別れの話。ハルさん普通に再登場したと思ったら今度こそお別れ。また、哲に厳しかったり合コンとか行ってた理由が説明されたり、前の巻で正体が(読者に)明らかになったみれいさん大活躍。めでたく「カップル成立」して、タイトルが回収されてハッピーな哲と志津だけど……このラスト、最後の最後でまさかのタイトル再回収……!

いやあいい作品でした。全6巻で集めやすいし、ボーイミーツガールなラブコメに拒否反応が出ない人なら是非おすすめです。

 

 

 これまた最終巻。無職同盟と社畜の戦いは佳境に入り、そんな中突然の休戦命令。そして社畜陣営の最奥部に秘匿されていた「労働基本法」の存在が判明し……。最後まであれやこれやのパロディを散りばめつつ無職VS社畜というテーマで駆け抜けていったロボット漫画だったけれど、ロボ面ではガチデザインで格好いいしストーリー面でも意外とちゃんと納得できる風呂敷の畳みかた。いやなんか某ガンダムのパロディで〆たおかげで続編が作れる終わり方だけれども。パロディ面では最後の最後の表紙裏(kindle版にもちゃんとある)でなんとびっくり武者戦国伝パロディという私にクリーンヒットをかましてくれてなんだかんだ最後まで楽しめました。

 

 

 

 かつて9巻で連載中断したと思ってたら(続編?のGirls-Liveに完全移行したと思ってたら)いつの間にか再開して完結まで行ってたので買いました。Girls-Liveが数年後の設定だったのにこっち再開後の文明がもりもり現代に追いついててあんたらいつの間にスマホSNS楽しむようになったの……そんなこんなで最終回、なんかしんみり終わらせようとしちゃってさ!おバカ漫画のくせにさ!あと各キャラの進路、みんな大人っぽくなってるのに絵里子だけ幼くなっている気がするのは髪型のせいかリュックのせいか。

 

 

上野さんは不器用 3 (ヤングアニマルコミックス)

上野さんは不器用 3 (ヤングアニマルコミックス)

 

 相も変わらず痴女行為作戦に勤しみつつ羞恥心に敗北する上野さん。思えばこの人、超科学な発明品を自分でのび太めいた使い方をして自滅しているので、一人でドラえもんをやっているといっても過言ではないのでは?今回は無表情の下でトラウマに反応したり喜怒哀楽が激しくなってきた気がする山下さんや、珍しく田中くん不憫モードが続くガチャガチャの話が印象的……。

 

 ウコチャヌプコロ……ウコチャヌプコロ……鹿前後……

読書記録「最近読んだ漫画201710」

 

イングレス的日常―クロエさんの場合―1 (電撃コミックスNEXT)

イングレス的日常―クロエさんの場合―1 (電撃コミックスNEXT)

 
イングレス的日常‐クロエさんの場合‐2 (電撃コミックスNEXT)

イングレス的日常‐クロエさんの場合‐2 (電撃コミックスNEXT)

 

 全2巻のイングレス漫画。

ingress知ってます?ポケモンGOで有名なNiantic社が先にリリースしていた位置ゲーム。それを漫画で面白おかしく紹介する解説本……かと思ったら重篤エージェントが無垢な一般人をエージェント稼業に引きずり込む漫画でした。序盤のスキャナ画面と現実空間が完全に入り混じってる感はクロエさんがヤバい人みたいになってましたがまぁ自分の知ってる重度のエージェントもなんかそんな感じでしたね。2巻で活躍する27歳社会人の美里さんは社会人のマネーパワーを使う正しいエージェントです。

何よりもこの漫画、主人公勢がEnl、緑陣営というのがいい。やはり緑。目に優しい。青よりも緑ですよ。

前巻でなにやら謎付きとはいえ目的達成したけどどうすんのかなーと思ったらせっかく蘇生した妹も素材になった竜の影響かなにかでまた離れ離れに。別パーティ視点の話も出てきたりして物語が広がってきましたね。そのぶん飯要素がちょっと少なめだけど。マルシルさん話が進むにつれていろいろふっ切れてきて変人どもに馴染んできてて不憫。

 

主に次の敵との戦いが始まるまでのきっかけ、過程をまるまる1冊やり切った感。だけどレッドライオットの必殺技かっこいいですね!? 防御力を限界まで上げてスーパーアーマー状態でぶん殴るとかシンプルで良い。

 

 

 アニメ化決定おめでとうござい…ええ…マジでぇ……。ちおちゃんの謎身体能力を超えるモンスター身体能力だった雪ちゃん、まさかのビンタ素振りの風圧で草むらを割るの巻。というかその殺気感知チャレンジの話だけノリがバトル漫画ですよ。あと安藤さんとのラブコメ展開に一歩踏み入れる話、安藤さんの立ち位置が前にちおちゃんが言ってた「カッコイイと思うシチュエーション」になってるのがにくい……ヘンテコだけど……。

 

 

ホリミヤ(11) (Gファンタジーコミックス)

ホリミヤ(11) (Gファンタジーコミックス)

 

 ほとんど石川回。井浦妹、原作の未来エピソードの印象強すぎてポニテだと思ってたけどそういえば本編ではボブカットでしたね忘れていましたわハハハ。

 

 

 

長期出張でいっぱい本を消化する時間があるぞーと思っていたのにあまり減らない……。残業ほぼないし終末雨だしでホテルにいる時間は長いのにナンデ……?

主に地元から飛んでくる仕事に対応しているのとFGOしているからですね。メカエリチャンはMk2のほうにしました。

読書記録「最近読んだ漫画201709」

 

 

日々是平坦 1 (楽園コミックス)

日々是平坦 1 (楽園コミックス)

 

 「のみじょし」の迂闊先生による学園モノ。

ピュアッピュアなのか大胆なのかわかんない男女の”純粋男女交際”と、その隣のクラスで男女六人が繰り広げる恋愛ッ気ゼロの日常系”日々是平坦”の2本立て。ていうか1巻ってことは続刊ですかこれ。

光属性の人間には浄化されそうなタイプと太陽拳みたいなタイプがいる。わかる。

眼鏡橋華子の見立て(1) (モーニング KC)

眼鏡橋華子の見立て(1) (モーニング KC)

 

 「メガネ画報」の松本救助センセイによる……またメガネ漫画。

毎回さまざまなお客様のメガネに関する問題を、最適なメガネを提案することで解決する眼鏡屋さんのお話。アイシー!ベルリンのつるが外れるメガネ、どっかで売ってるの見た記憶がある……今回は実際のメガネをどんどん出していくんですね。既にメガネスーパーにコラボポスターしてたはずだし、こりゃあメガネ業界に旋風を巻き起こして最終的には鯖江が儲かることうけあいだ。

 

れんあいこわい: 2 (REXコミックス)

れんあいこわい: 2 (REXコミックス)

 

 あれっ楽しみにしてた2巻なのに終わり!打ち切り!れんあいよりも業界の現実がこわい!たしかにサブキャラ掘り下げエピソードが続いてメインキャラが疎かになりつつあったけど……Mなお客の回想に出てきた女が名前同じなのに年齢合わないなー性格も違うなーと思ったらお姉さんでしたのね。最終的には主人公コンビにちょっとれんあいの匂いがでてきた感じでおしまい。終盤かけ足だったけれどもちゃんと丸く収まったので良い終わり方だったと思います。

 

少女終末旅行 1 (BUNCH COMICS)

少女終末旅行 1 (BUNCH COMICS)

 

ずっと気になってたけどアニメになるということで5巻まで買いました。 世界に2人っきりかと思いきや他にも生存者がいたのが意外でしたね。そういえば世界観はそういうモノとして入っていけたけど、ほかの生存者がいないとは一言も言ってませんでしたね……廃墟感とか旧ソ連風味なデザインとか、すき。

 

 7巻まで出てるけどまだ3巻読んでます。クラスの人気者ギャルである星野と、彼女のメイク係にさせられた小早川少年がすっぴんの秘密を守りつつトラブルに対応していくボーイミーツガール。(3巻時点ですでに2人くらいに秘密がばれてるけれども)こういう秘密共有系っていいですよね。

 

 子供の成長って早いですよね……うちの甥ももう2桁歳だし姪も……

読書記録「最近読んだ漫画201707~08」

 

 なれはての姫ファプタさんってばケモノ多腕褐色ガールという新たなる層!

今回の収録内容はWebで追ってたからあわてて読まなくてもいいかなーって思ってたら単なるエピソード間の設定解説だと思ってたページと繋げてきてそういうのずるい。

あと!作者!表紙!またそうやって作中での謎を表紙イラストで種明かししたりする! 

 

メイドインアビス公式アンソロジー 度し難き探窟家たち (バンブーコミックス)

メイドインアビス公式アンソロジー 度し難き探窟家たち (バンブーコミックス)

 

 ボン卿はどうして2次創作でギャグキャラにされがちなの……不動卿と黎明卿が漫才するやつが好きです。観客席の \どっ/ は 度し難いの\どっ/

 

大上さん、だだ漏れです。(1) (アフタヌーンコミックス)
 

男子のカラダに興味津々なぼっち少女と「接触した相手が本音をしゃべってしまう」 体質のズレた少年が友達になる話。「うっかり接触しちゃって」展開で進めるのかなーとおもったら、割と早いうちに「勇気を出すためにわざと触る」とか「別な友達候補の出現」とかの展開が用意されててラブコメ的な展開もあっておじさん暖かい目で見ちゃう。

 

 深夜ドラマ化した際に「原作はグルメ漫画なのに食べるシーンが無い」って紹介されてて、そのときまで気付かなかったんですけど確かに作ったものを食べるシーンはないですね……その話のメインテーマ以外の食品を食べることはあれど。

あと今回モリオーさんが登場しましたね。これから長い付き合いになるんですね…… 

 

ユキトスミ: 1 (REXコミックス)

ユキトスミ: 1 (REXコミックス)

 

天才書道家ガールと男の子の学園モノ。君って読み切りの時とキャラ違わない?と思ってたら読み切りの時とは名前からして違ってたわ。読み切りの本人無自覚系で周りが持ち上げる残念美人から連載版でアイドルポジションを積極的に維持しようとする腹黒ガールへ華麗なる転身を果たしたものの中身がポンコツなのは変わらないままでした。

 

 ユキトスミと学校同じですね……あっちは書道部、こっちは美術部。男の子にデッサンされてゾクゾクするのは立派な変態性癖だと思ってたら作中でツッコミ入ってたので別にこの世界の女の子がみんなそういう方向なわけではなさそうでした。先輩だいぶプリンだけど髪染めなおさないんんですか気になります。

 

上野さんは不器用 2 (ヤングアニマルコミックス)

上野さんは不器用 2 (ヤングアニマルコミックス)

 

 上野さんのテールは感情が昂ると硬化する。相変わらず謎技術力で謎のスーパーガジェットを発明しては田中少年に痴女めいて迫りつつ自爆する上野さんであった。あと100円で靴下をかぶる安い女の山下さんは脇役としてサポートに務めつつ壮絶な存在感を出し続けるのはやめてください。ところで最後の謎生物って作者過去作の謎犬……

 

ブコメの波動が高まってフゥーッ!これもナチュラルに同作者別作品のキャラが脇役で出てくるけれどそういう世界観共通マンガ大好きです。ところで今になって1巻みると今は絵がキラキラ少女漫画風タッチになりましたね。 

 

自分の気持ちに気づいたら気付いたで極端に走る先輩はさすが……えっ両想いになれたけどあれっひょっとしてもうすぐ最終回ですか?多数の読者の予想通りシロさんやっぱり例の関係者だったし……ていうか作中キャラがスルーしてるとはいえあっさり読者にバラしましたね……。 

 

 アニメ2期オメデトゴザイマス!

 

 

ところで最近ジョージ・オーウェル1984を昼休みに数ページずつ読んでるんですけどね。いまやっと序盤が終わったかなって感じなんですけどもね、それまで謎の女に対して上層部の犬か自分を監視しているのかドタマかち割ってぶっ殺してやりてえって思ってたウィンストンがその女にラブレター渡されて音速手のひらサイバネ大回転したところで笑ってしまいまして…… 

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)

 

 面白いんですけどぜんぜん読み終わる気配がないです

読書記録「最近読んだ漫画201706」

 

魔法が生活を潤している世界。ただし魔法が使えるのは一部の魔法使いのみであり、普通の人間は魔法をかける瞬間を見てはいけないという決まり。

そんなる日、魔法使いに憧れる仕立て屋の少女ココは、お客の魔法使いが魔法をかける瞬間をこっそり目撃してしまいます。「方法」を知ったことによりかつて祭りの日に買った絵本が魔導書だということに気がついたココは、いろいろ試しているうちに危険な魔法を発動させてしまい……そこから、彼女の魔法使いの弟子としての勉強が始まりました。

ふんわりした雰囲気ながら線が太い絵はまるで絵本のようで、それでいてコマ割りの演出が面白くてスイスイと読んでしまうファンタジー漫画でした。それでいて魔法使いの弟子生活をしばらくフワフワ続けていくのかなーと思いきや、ココに絵本を売った魔法使いによる陰謀がさっそく絡んできて展開もワクワク。とても続きが楽しみです。

 

迫る迫る地獄が迫る!←ボスに向かって来る主人公の表現  

サブタイにもなってるストレンジャー~からのネオサイタマ・イン・フレイム前半へとニンジャスレイヤー第1部クライマックスへ突き進む漫画版。さすがに全部丁寧にやると長すぎるためかスピード感あふれる展開になっています。しかし連載版よりもボリュームアップしたブラックヘイズ戦、ヘイズネットの射出ポーズが例の蜘蛛男だったわけですが、ルーツはクモじゃなくてカイコでしたよね!?

あと個人的には「何階ですか?」「グワーッ!」のページが最高だと思ってます。

 

井上ーッ!周りより実力が劣ることを自他共に認めてるキャラが頑張るのはやっぱりいいですね。そしてクイズという特性上、知識の幅が劣っていてもドンピシャ問題が来たら条件は同じ、答えられれたときの快感……ワオ……それにしても最初は嫌な奴ポジションだったのに、いまじゃあ越山君の大親友じゃあないか……。

次回からは予選大会決勝!その前に敗者復活戦!?

あと7月からアニメ放送たのしみです!テレビで見るのは諦めてたので配信情報を確認したら、これはニコニコ動画かなー。尼プラでやってくれたらよかったのだけど。 

 

桐谷さん ちょっそれ食うんすか!? : 2 (アクションコミックス)

桐谷さん ちょっそれ食うんすか!? : 2 (アクションコミックス)

 

この漫画で一番たいへんなの、取材のためにゲテモノ料理を食べ続ける作者なのでは……。

グソクムシは静岡に出張したときにセンベイになって売られてましたね。あとクジラは言わずもがな、ワニ肉は普通に食べたいです。

 

 ノリが日常だーッ!?

 

 クソ漫画ダーッ!?